The Straits Times Run 2018

シンガポールのマリーナベイのまわりを走るフラットなコースの大会です。カテゴリは18.45km, 10km, 5kmがあり、僕は18.45kmを走ってきました。前回のレースと違い、フラットなコースなので、きちんとしたタイムを出したいところです。フォアフットで走るようになってから2ヶ月半。これまでの練習の成果を試すためです。3月のハーフのときは4:30/kmペースで走れたので、気温などのコンディションの違いはあるものの、このペースで走れないのなら、このままフォアフットを続けていいのか考え直さなければいけません。

ところで、このレースはパナソニックがスポンサーになっていて、レースパックコレクションでは毎日(3日間)先着300名にパナソニック製のサラダが配られました。サラダですよ。食べるサラダ。写真に撮るの忘れましたがおいしかったです。

さて、レースですが、シンガポールの国立競技場の脇のニコル・ハイウェイ(といっても高速道路ではなく一般道)からスタートです。

写真はスタート前の午前4時の様子。レースは5時スタートです。ニコル・ハイウェイの片側3車線(シティー方面に向う道)を全部閉鎖してます。朝早いのでここまではシャトルバスで来ました。

さて、まずは荷物を預けるのですが、そんなに混雑していなく、5分くらいで終わりました。その後、トイレに行こうとしたんですが、まだ早朝で、地下鉄の駅のトイレや競技場のトイレは使えず、近くにいたスタッフに聞いたら仮説のトイレの場所を教えてくれました。

トイレは少し混んでいて、15分くらい並んだでしょうか。軽くウォーミングアップしてスタート地点に向かったのが4時半。既に多くの人が並んでました。ちょっと出遅れたかなと思ったものの、まだ本当のスタート地点ではなく、並び始めて少し経ってから一斉にスタート地点に歩き始めたので、走って前の方に進んで、なんとか前の方でスタートすることができました。

スタートして最初の1kmは3車線の広い車道を走るので、気持ちいいです。このままマーライオンのところまで走ったら最高だったんですが、1.5kmほど走ったところでUターンして、リパブリック・アベニューへと入っていき、F1のピットやシンガポールフライヤーの横を通り抜け、マリーナベイ沿いの遊歩道へと進みます。

ここからはマリーナベイのまわりのランニングコースとしては定番のルートで、マーライオン、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、などの脇を順に通って、マリーナベイ入口付近の橋を渡ります。まだ朝早かったのでマーライオンはお休みしてました(水吐いてなかった)。

このあたりでだいたい10km。ここまでは目標の4:30/kmペースくらいで走る人をみつけて何とかついていけたのですが、正直ちょっときつかった。10km過ぎてからはちょっとペースダウン。後はマリーナベイの東側を国立競技場に向かって気力で走り続けます。最後は競技場内に入ってトラックを少し走るので、本来ならカッコ良くゴールしたいところですが、もうヘトヘトでそんな余裕もなく、疲れ切った顔でゴール。タイムは1:25:03で、平均してみれば4:37/kmのペース。後半は一時期5:30/kmくらいに落ちたところもあったけど、なんとかねばって4:50/kmくらいでは走れたみたい。

それにしても、フォアフットで走るならもっと脚を鍛えないとダメですね。このままではフルマラソンを走れる気がしない。でも、フォアフットはリアフットに比べて軽やかに走れて気持いいので気に入ってはいるんです。スピード練習では以前よりも速く走れるようになったし。うーん悩む〜

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