僕が最初に買ったレース用シューズです。
サブスリーを目指すランナーの中で人気があるのはターサージールのようで、私もどちらがいいのか迷ったのですが、無理に自分のレベルより上のシューズを履いて怪我をするのが怖かったので、このDS Racerにしました。
購入したのは日本人会大運動会で1500mを走る前日。当然このレースがデビュー戦になりました。
さすがにレース用シューズだけあって軽いです。もうだいぶ走った後に測ったのですが、重さは186g(26.5cm)でした。やっぱり軽さは正義です。軽いというだけでシューズがずれにくく、フィット感も向上するみたいです。とにかく走ってて気持がいい!
また、練習用のシューズと違ってかなり反発力があり、まるで足の力の全てが地面に伝わって返ってくるみたいで、ぐんぐん体が前に進んでいきます。ここまで違うのか! レース用のシューズは。
ソールはこんな感じです。
というわけで、あまりにも走りやすく、あまりにも気持よかったため、デビュー戦の1500mでは飛ばし過ぎちゃいました。最初の400mのラップが1分20秒。このまま行けば1500mを5:00で走れるペースです。さすがにオーバーペースで、その後ヘロヘロになってゴール直前で死にそうな顔をしている姿が日本人会大運動会 2017の投稿の中にあるリンクからご覧いただけますw。シューズもばっちり写ってます。
そんなヘロヘロになりながらも、結果は40歳以上の部で3位となり、DS Racer 11は華々しいデビューを飾ったのでした。
SIA Charity Run 2017(10km)でもこのシューズを履きましたが、クッション性も十分で足が痛くなることなんて全然ありません。12月のマラソンもこのシューズで走るつもりです。
GEL-DS Racer 11は本当に走りやすいのですが、練習用のシューズにくらべると耐久性が落ちると思われるので、普段のランニングでは練習用シューズを履いています。「ランニングシューズの寿命と買い替え時期の目安」の記事(外部リンク)によると、練習用のシューズは走行距離500kmから1000kmくらい持つけど、レース用のシューズの場合は300kmくらいなんだそうです。
また、練習用のシューズに比べればクッション性も落ちるので、初心者向きではありません。マラソンの目標タイムが4時間から3時間半くらいになってから使った方が良いでしょう。アシックスオンラインストアでは、マラソンの目標タイム別にシューズが選べるようになっている(ランニングシューズのFastカテゴリ)ので参考にしてみてください。
GEL-DS Racer 11はマラソンのタイム3時間半未満に分類されているので、自分の目標にちょうど合っている感じです。
ランニングシューズは自分の足にフィットすることが一番重要な選択基準なので、お店に行ってちゃんとサイズを合わせることをお勧めしますが、値段の参考のためリンク(画像)を貼っておきます。僕のとは色違いですね。
こちらはサブスリーを目指す人向けのターサージール。12月にニューモデルが出るといううわさも・・・。試してみたいなー。
幅のタイプがスリム、ノーマル、ワイドの3種類あるみたいですね。購入を検討している人はお店に行ってサイズを合わせましょう!